Interview
播戸竜二VS安田理大

― なんでも重大な発表があるとか。

播戸竜二(以下、播戸):そう!俺ら…やるんよな。

安田理大(以下、安田):そう、やるんよね。

播戸:発表しよか。

安田:しちゃって、しちゃって。

播戸:この度、俺たちはリリオのHPを使って、ウェブマガジンを始めることにしましたっ!…あぁ〜っ!言ってもーた!

安田:そう!世界に一つしかない、僕ら二人が編集長気取りでやるウェブマガジン!

播戸:気取りって、編集長やろ?

安田:そうやけど、実際、編集長っていうほど、内容が濃いものが出来上がるとは思えんから(笑)。

播戸:(笑)。でも、それが逆にいいっていうかね。

安田:逆に、ね。

播戸:世の中で売られている雑誌やウェブマガジンを見ていても、いろいろ意見を出し合って、いろいろ大変な思いをして作ってるな〜っていうのは分かるし、そうやって作って初めて人に読んでもらえたり、買ってもらえたりするんやろうなって思うけど…。でも、俺らは敢えてその逆を行く、みたいな。っていうか、俺らにそんな完璧なものは出来ひんねんから、せめて、読んでいる人が「なんか分からんけど、面白かったわ」みたいな感じにはなるものを発信していきたいな、と。

安田:そうそう。しかも、今の時代、有名人の誰もがブログとかツイッターをやるようになったとはいえ、みんながやりたいこと、言いたいことをそのまま表現できているかと言えば、そうじゃないからね。いろんな縛りの中でやらなくちゃいけないことも、きっとあって…だけど!俺らには幸い、リリオという自由な世界があるから。それを活かさん手はないからね!


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